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尾瀬写真美術館

尾瀬を愛した山岳写真家・白籏史朗氏の作品を所蔵する写真美術館です。

1 階の吹き抜けには、高さ 9m 幅 15m の三条ノ滝大瀑布が圧倒的迫力で飾られています。2階には白籏氏が尾瀬の四季を撮えた作品などが展示してあります。その他、尾瀬の写真や絵などによる企画展も行っています。

現在のデジタルカメラではなく4×5インチの大型カメラを駆使し、真正面から山と対峙した作品は、山の存在感を見事に写し取り、見る者に深い一体感を抱かせます。 尾瀬写真美術館では、魅力あるさまざまな表情の尾瀬をたっぷり堪能できます。


白籏史朗氏プロフィール 昭和8年(1933年)山梨県の大月市に生まれる。幼少より山に親しむ。昭和26年(1951年)富士山の写真で有名な岡田紅陽氏に師事、約5年間の内弟子生活を送る。 昭和33年(1958年)フリーとなり、山岳写真を主体に自然風物・内外風景写真の写真集を100冊を超えて発表。昭和52年(1977年)日本写真協会年度賞を受賞。平成12年(2000年)スイス、キング・アルバート一世記念財団より永年の山岳写真への功績と芸術表現に対し、世界初のキング・アルバート一世功労勲章を授与。 令和元年(2019年)死去。

住所福島県南会津郡檜枝岐村左通 ミニ尾瀬公園
TEL0241-75-2065
期間5~11月中旬頃まで
定休日毎週水曜日 ※ただし、GW・夏休み期間は無休
時間9:00~17:00(最終入館 16:00)
料金無料